エスニックの室内でのインテリア・布使いなどは、その強烈な力のみを前面に押し出すのではなく、その個性を生かしながら、民族色から離れた独創世界を作り出すこと。
「本物」にはこだわっても、「本場」には執着しないことだと思っています。
たとえば、イギリスのアンティークの家具にアジアの布や籠。泥くさいアフリカの布なら合わせるのはシャープなデザインの現代家具など。
とにかく想像力を駆使して、力まず、自然体で向き合うことが大切です。必ず素敵な世界が生まれます。 |
アフリカ・クバ族・ラフィア布
布は男性が織ることが多く、一針一針刺していく模様は女性が手がけることが多いです。
儀式等に使われることが多く、長さは4mくらいあります。
アフリカ・クバ族・草木染め絞り布
布地はラフィア。
ラフィアとは植物の繊維を叩いて裂いて糸状に紡いで織られた布です。
アフリカ・クバ族
草ビロード
ラフィアの布の上に一針一針ループ状にすくっていき、それを最後にカットします。
出来上がったものは、表面がビロード状になるので、この名称が付けられています。
アンティーク・キリム
100年ほど前の穀物袋なので、真ん中から両サイドに向けて袋状になっている。その状態でロバなどの背中にかけて運搬する袋です。かなり傷んではいるけれど、とても細密な織物です。
オールドキリム 奥、クバ族の草ビロード、絞り染め布